北秋田市議会 2022-06-20 06月20日-02号
大きな項目の2の暮らし応援についての①物価高騰に対する市の対策はのご質問でありますが、今般の社会情勢の悪化による物価高騰につきましては、原材料高、燃料高などによる企業間取引コストの上昇が、食品をはじめとする生活必需品に連鎖し、企業の業績や家計を悪化させている状況であり、一般家庭はもちろん、多様な業種にも影響が及んでおります。
大きな項目の2の暮らし応援についての①物価高騰に対する市の対策はのご質問でありますが、今般の社会情勢の悪化による物価高騰につきましては、原材料高、燃料高などによる企業間取引コストの上昇が、食品をはじめとする生活必需品に連鎖し、企業の業績や家計を悪化させている状況であり、一般家庭はもちろん、多様な業種にも影響が及んでおります。
さらに、資源小国の日本は円安の副作用で原材料高や震災に起因する電気料金の値上げなどによる製造コスト高などなど、電子家電メーカーの生産量が回復し、短期的に企業業績が好転する状況になく、地域企業にとってはまことに厳しい状況下に置かれていることを私たちは認識すべきであります。
次に、地域の製造業を中心とした企業活動状況についてでありますが、日銀秋田支店の金融経済概況によれば、国内外における需要の激減や原油高・原材料高に伴う企業収益の悪化を背景として、設備投資計画を下方修正する動きが広がっている傾向にあるとしております。
しかし経済は、原油高・原材料高、消費の冷え込みと続き、グループ売り上げ6兆円の巨艦イオンは、生き残りをかけ純粋持ち株会社となりました。イオン能代店は既に幻となったと私は考えております。 ことし7月2日、イオン東北開発部の担当者が能代市役所を訪れ、産業振興部長らに「当初の計画に変更はない」と、予定どおり進出するとの回答をしました。